栃木県のワイン
◆ココファームワイナリーの定番白!足利呱呱和飲・ハーフボトル/足利ココファームワイナリー/375ml(あしかがここワイン)
日本/白/やや辛〜やや甘口 375ml 足利狐狐和飲(あしかがここワイン)は ココファーム・ファイナリーの最も親しみやすい白ワイン。 日本を代表するブドウ品種 甲州種をメインに、 世界中で人気のシャルドネ種と、 フルーティーな味わいのミュラー・トゥルガウ種、 コクのあるバッカス種をブレンドした ココファームの顔とも言える白ワイン。 国産ブドウ100%使用 フレッシュなハーブやレモンピールのような爽やかな香り。穏やかで自然の甘さを感じさせる、やや辛口の白ワイン。 アフターに甲州種らしいビターな印象があり、ワインを引き締めています。 甲州のもつ親しみやすい爽やかさと、シャルドネのもつ豊かなコクが、絶妙にバランスされた味わい。 和食との相性抜群です◆栃木の山の中で生まれる素晴らしいワイン ココファームワイナリー COCO FARM & WINERY 「特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうなって考えたんです」 『こころみ学園』園長川田昇氏の言葉 川田氏は私財をなげうって栃木県足利市の山の斜面に葡萄畑を開墾。 以後50年以上にわたり、園生達の労働の喜びとともに こころみ学園は生きているのです。 1980年には収穫したブドウを活用するためにワイナリーを設立。 現在では日本トップクラスの実力を有するワイナリーに成長しました。 その根底にあるのは 『やってんべえ』精神だと言います。 栃木弁で『やってんべぇ』は『やってみよう』という意味。 とにかくトライすることを大切にする姿勢。 『こころみ学園』という名前にもその精神は表れています。 ココファームワイナリーでは現在もさまざまな試行錯誤を重ね、 他にはない独創的なワインなどもつくり出されています。 2000年沖縄サミット晩餐会の乾杯酒にココファームワイナリーの『のぼ』が使用され、その実力の高さが世界中に知れわたりました。 現在もマスコミに取り上げられることの非常に多いココファーム。 以前は知的障害者の施設で造るワインとして紹介されることが多かったのですが、現在はワインの実力を評価する記事が多くなり、ワイン専門誌でも高く評価されています。 ワイナリーの目の前にある自社畑は斜度40度近い急斜面。 除草剤を使用しないため通常の畑より作業量ははるかに多くなりますが、 園生達はその急斜面の畑の草を刈り、鳥を追い払い、ブドウを育てているのです。 ココファームワイナリーでは、ブドウ本来の味わいを最大限に引き出すため、 自然なワイン造りをしています。 一般的な乾燥酵母(培養酵母)は使用せず 野生酵母(ブドウに付着している天然の自生酵母)により醗酵しています。 (スパークリングワイン『のぼ』の二次醗酵のみ専用の乾燥天然酵母を使用) また、葡萄本来の風味を生かすために、清澄や濾過を極力ひかえています。 酸化防止剤の使用も一般的なワインよりかなり少なく、 場合によっては無添加でリリースされることもあります。 これだけの規模でありながら全量野生酵母発酵をしているのは 国内ではココファームワイナリーだけです。 それができるのは、園生達が収穫された葡萄一房づつ手に取り、 状態の良くないものを一粒づつハサミで切り取る 気の遠くなるような地道な作業をしているからです。 2009年6月 テレビ朝日『報道ステーション』でココファームが大きく取り上げられました。 「栃木県足利市の知的障害者施設「こころみ学園」で造るワインは、 専門誌の企画で赤白ともに2位にランクインし、ワイン通の間でも評判を集めている。なかでも、スパークリングワイン“ノボ”は、2000年7月に行われた沖縄サミットの晩餐会で振る舞われた。 50年前、園長は山の急斜面を買いとり、“同情でなく、味で買ってもらえるワイン”を目指してきた。 園生たちは、へばりつくようにして土を耕し、草を刈り、除草剤は使わない。そんな作業を黙々と続けて獲得した栄冠だ。ここでは全員が自分の役割を持っている。 職員や園生たちが作り上げた自分たちの居場所。そこで得た誇りと幸せの現場を取材した。」 『報道ステーション』のホームページより
このサイトで掲載されている情報は、東北、関東、甲信越ワインを飲んで元気に の作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。