東北、関東、甲信越ワインを飲んで元気に

2008年収穫の信州松本平産ブラッククィーンを一部マセラシオンカルボニック法を用い、フレンチオークの新樽と旧樽で12ヶ月間熟成させました。ブラッククィーン本来のアロマを消さないように努力し、濃紫色の深い色合いとベリー香、凝縮された果実味、まろやかで膨らみのある味わい、そして適度な渋みが特徴のバランス良く飲みやすい赤ワインに仕上げています。相性の良い料理は、すき焼きや肉類の煮込みなどです。産地：長野県　品種：ブラッククィーン※画像のラベルは2007年ですが、現在のヴィンテージは2008年に移行しております。〜アルプス醸造担当者のコメント〜ブラッククィーン種は、そのまま発酵させる酸味の強いワインになるため、この酸味をやわらげる為にマセラシオンカルボニック醸造法を一部に活用しています。★LACK QUEEN（ブラッククィーン）1972年に誕生した日本固有の黒ブドウ。信州松本平の気候風土に適し、マスカットベリーAとともに日本固有の赤ワイン要品種として近年注目されています。濃黒紫色の果房のため、非常に濃く、酸味が特徴のボリュームある赤ワインに仕上がります。